2015年03月06日
これはノンフィクションです。今日の修理!
ガレージで推定10年近く寝かせていてブレーキがスカスカになっていた車両のマスターシリンダーキャップを開けてみました。
なかなかパンチの効いた画像ですが、元は「液体」だったブレーキフルードが昇華して残った物が「そぼろ状」になっていました。
溜まっていた「そぼろ」を取り除くと見たことがある光景になりました。1997年式のこの車両、恐らくいままで18年間一度もブレーキフルードの交換をしたことが無いと推測。
ブレーキマスター&キャリパーを分解点検し、再利用が可能な状態であれば内部部品を交換・オーバーホールをし、腐食などが進行して再利用が不可能ならアッセンブリーで交換します。
ホースも同様に点検して交換か再利用かを見極めます。
長年走行使用している車両でもメンテナンスが必要な部分ですが、走行距離は5000km未満と極少なくて大切に保管していても劣化が進んでしまう部分。
車検制度がある小型二輪車以上ではなかなか発生しない事例ですが、原付でもディスクブレーキを持つ車両では起こりうる事です。
※ご依頼をご検討の方へ
エンジンオイル交換などのクイック作業から当社とお付き合いを始めていただければ幸いです。
下のリンクをご覧ください
https://journey77.ko-co.jp/e603737.html
JOURNEY MOTORCYCLES
OPEN:10:00AM
CLOSE:19:00PM
定休日:木曜日
なかなかパンチの効いた画像ですが、元は「液体」だったブレーキフルードが昇華して残った物が「そぼろ状」になっていました。
溜まっていた「そぼろ」を取り除くと見たことがある光景になりました。1997年式のこの車両、恐らくいままで18年間一度もブレーキフルードの交換をしたことが無いと推測。
ブレーキマスター&キャリパーを分解点検し、再利用が可能な状態であれば内部部品を交換・オーバーホールをし、腐食などが進行して再利用が不可能ならアッセンブリーで交換します。
ホースも同様に点検して交換か再利用かを見極めます。
長年走行使用している車両でもメンテナンスが必要な部分ですが、走行距離は5000km未満と極少なくて大切に保管していても劣化が進んでしまう部分。
車検制度がある小型二輪車以上ではなかなか発生しない事例ですが、原付でもディスクブレーキを持つ車両では起こりうる事です。
※ご依頼をご検討の方へ
エンジンオイル交換などのクイック作業から当社とお付き合いを始めていただければ幸いです。
下のリンクをご覧ください
https://journey77.ko-co.jp/e603737.html
JOURNEY MOTORCYCLES
OPEN:10:00AM
CLOSE:19:00PM
定休日:木曜日
Posted by JOURNEY MOTORCYCLES at 22:42
│バイク 修理